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ホルモンバランスの変化と老化

ホルモンバランスの変化も老化と大きな関係があります。

ここでは老化に関係の深いホルモンと若さを保つホルモンをご紹介します。

コルチゾール

コルチゾールはストレスが加わると大量に分泌されて体を外からの刺激に反応できるようにする働きがあります。

現代人の例で言えば、仕事が忙しくここ一番のがんばりが必要なときに分泌されます。

コルチゾールは糖分を作り出してエネルギーを生み出しますが、いつもこのホルモンが分泌されている状態であると、免疫力の低下、性ホルモンの分泌抑制といったマイナス面が現れてしまいます。
インスリン

インスリンは糖分を細胞内に押し込んで脂肪を作るという大切な働きがあり、血糖値が下がるのはこうしたインスリンの働きの結果です。

血糖値が高い状態がつづくと常にインスリンが分泌される状態となり、脂肪が過剰にたまることとなります。

脂肪がたまってしまうとインスリンの働きが低下して糖尿病の原因となります。


空腹時のインスリン値が10以下が理想的ですが、そのためには血糖値を急激に上げないような食事を心がけることが重要です。
DHEA

DHEAはデヒドロエビアンドロステロンの略で男性ホルモンの一種ですが若返りに必須のホルモンと言われ、最近注目されて来ています。

DHEAの血中濃度は25歳ごろがピークで、40代で約半分に減少し、80台になるとピーク時の5%程度まで減少します。

健康で長生きしている方はこのDHEA濃度が高いことがわかっており、若さを保つにはDHEAをいかに減少させないかがポイントと言えます。

HGH

HGHは成長ホルモンと呼ばれ、若さを保つためにも重要なホルモンです。

このホルモンは思春期をピークに年齢とともに分泌が低下しますが60歳以上の高齢者にこのホルモンを注射すると、体脂肪の低下、筋肉量の増加、コレステロールの低下が見られました。

成長ホルモンは夜間の睡眠中に分泌されるため、一定の睡眠時間を確保することが大切です。

メラトニン

メラトニンは脳の松果体から分泌されるホルモンで睡眠誘導作用や抗酸化作用の働きがあります。

高齢になると朝早く目が覚めるようになるのはこのメラトニンの分泌が減少するからと言われており、メラトニンの分泌減少で睡眠の質が悪くなることがさまざまなホルモン分泌に影響を与えると言われています。


メラトニンは睡眠に関係が深いだけでなく、抗酸化作用もあることから、がん予防のためにもメラトニン分泌の減少を出来るだけ少なくすることが大切です

活性酸素対策がポイント

体がさびるというとビックリする人がいますが、要するに酸化するということです。

鉄が赤くさびるのは酸素によって酸化するからですが、人間の体もストレスや偏った食生活などさまざまな原因で発生した活性酸素やフリーラジカルが、人間の身体の細胞を酸化させるのです。

この身体の酸化こそが老化です。

活性酸素は電子がひとつ不足した不安定な分子なので、自らを安定させるために他の物質の電子を奪い取ろうとします。

相手の電子を引き抜いて自分の安定に使うのですから、引き抜かれた方は死んでしまうかきづついてしまいます。

活性酸素によって細胞が死んだり、傷つくと、血管が痛んで動脈硬化が起きます。

動脈硬化とは血管が硬くなることですから、その中を流れる血流にも悪影響を与えます。

よくテレビの健康番組で血液が流れる様子が登場しますが、勢いよく流れる血液と滞っている血液とでは流れる血液の量も大きく違うことがわかります。

本来サラサラと流れるべき血液が、せき止められるような状態になると、その周辺にさまざまな障害をきたします。


この血管をせき止めるのが血栓と呼ばれるねばりのある血液の固まりです。

これが心筋梗塞や脳梗塞の原因になります。

働き盛りの40代以降だけに限らず、最近では30代の比較的若い人でも動脈硬化が原因で倒れる例が少なくありません。


それまで何の自覚症状もなく、ある日突然心筋梗塞や脳梗塞を起こしてしまうのですから恐ろしいですよね。




老化を知るチェックポイント2

■よく眠れない、あるいは朝早く目が覚めてしまう

日本人は世界的にも不眠で悩む人が多いそうです。

また、最近では睡眠時無呼吸症候群の問題も注目されており、専門のクリニックもあるほどです。

疲れているはずなのになかなか眠れない、あるいはまだ真っ暗な早朝に目が覚めてしまうという方は睡眠に何らかの問題があるケースもあります。

「若い頃はいくらでも眠れると思うほどだったのに・・・」

そんな方も多いのではないでしょうか?
■口臭がある

歯周病の治療を放置していたり、胃腸の機能が弱って口臭の原因となるケースです。

また便秘も口臭の原因となります。

場合によっては重大な内臓疾患が原因で口臭が発生しているケースもあるので軽く考えず、しっかりと原因を知る必要があります。

高齢の方ほど自分の歯が抜けて、入れ歯となる人が増えるのも、歯周病が原因です。

歯周病が進行すると歯を支える土台が溶けてしまって、歯が抜け落ちるのです。

入れ歯となれば食べられるものが限られてきて、栄養バランスの取れた食事が難しくなるなど体全体の健康にも影響を与えます。

年をとれば歯は抜けるものと考える方が多いのですが、正しいブラッシングをして、定期的に歯科検診を受診するなどして歯周病を予防していれば一生自分の歯で食事を楽しむことは可能です。

■顔のしわ、たるみ、シミが目立つようになった

女性の老化に関する悩みでもっとも多いのが顔に表れるこれらのエイジングサインです。

顔の変化は他人に与える印象を大きく左右するものですから、悩む方は非常に多いものです。

顔のエイジングサインのほとんどは、長年紫外線を浴びてきたこと、皮膚の真皮層のコラーゲンやヒアルロン酸が減少して乾燥しやすく、ハリや弾力が失われること、、また肌自身の再生能力の衰えが原因です。

■家族におじさんクサイと言われる

40代以降の男性に特有のニオイを古本とアブラの混ざったようなにおいとたとえる人がいますが、加齢臭というものです。

加齢臭は男性だけのものでなく、女性にも特有のニオイを発するようになります。

若者の男くささは許せても、オジサンのにおいは許せないという人もいますね。

■その他

??? チョッとした階段を昇っただけでも息切れをする、
??? 腰や手足の関節が痛むようになった
??? 夜中に何度もトイレで目が覚める
??? 抜け毛が増えて髪が薄くなった
??? ?高い音が聞こえにくくなった
??? ?性欲が弱くなった


こうして並べてみると誰でも悲しくなってくるものですが、原因は必ずあって、その原因をふまえて対策するだけで、老化のスピードを遅くすることは十分可能です。

老化を知るチェックポイント1

「老化?とんでもない!まだまだ若いやつには負けんよ!」

そう思ってはいても実は自覚が無いまま体のあちこちに変化は生じていて、老化は進行しているということが多いものです。

日ごろ感じている体の変化が、実は老化だったということも十分ありうるのです。

ここではまず、日常を振り返りながら、ご自身の老化の進み具合を確認してみましょう。

■仕事でここ一番という場面でのヤル気が出ない

若手の社員の提案をいろいろと理由をつけて否定的な意見を言ったりしていないでしょうか?

以前だったら新鮮な気持ちで取り組んでいたはずのプロジェクトが、急に色あせたものになっていないでしょうか?

さらに上のステージを目指そうという気力がなくなってきていないでしょうか?

もう自分の先が見えたような気がして、日々の仕事がおっくうになっていませんか?

こういう気持ちが強くなってくるのも老化の特徴です。

■趣味や好きな事でもおっくうに感じるようになる

以前はゴルフや釣りで早朝に起きて出かけるのにパッと起きて、嬉々として
出かけていたのに、最近では面倒に感じるようになったとか、同僚や部下と飲みに出かけたりすることが好きだったのに、人との付き合いがおっくうに感じるようになっていないでしょうか?

私たちは人の姿を見て「なんかあの人、最近急に老け込んだ感じだね」
と気軽に言い合ったりしますが、実は自分のことはなかなか気がつかないものです。

好きな趣味にも気乗りがしないというのも老化のサインかもしれないのです。

■うつ、情緒不安定になる

何を見ても悲しい、沈んだ気持ちになる、自分は存在価値のない人間に思えて時々死んでしまいたいとさえ思えてしまう。

こんなうつ状態に悩まされていないでしょうか。

うつは「こころのカゼ」と言われるように、誰でもかかる可能性のある病気です。

しかも、これは男女問わず更年期といわれる年代にさしかかると、誰にでも発症する可能性があるのです。

うつというほどでなくても、以前よりイライラしやすくなったり落ち込むことが多くなったりと感情の起伏が激しくなった、他人のアドバイスを聞かない、頑固になったといったことも老化の特徴です。

■食欲が落ちる、こってりしたものを食べたくなくなる

若い頃は焼肉や天丼、とんかつといった脂っこいものを好んで食べていたのに、最近では特に食べたいと思わなくなったというのはよくあるケースです。

内臓の消化吸収する力が衰えていくといった理由が大きいですが、バランスの取れた食事ができなくなり、かえって体力低下に拍車をかけてしまう方も多いのです。

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